渡に船(読み)わたりにふね

精選版 日本国語大辞典 「渡に船」の意味・読み・例文・類語

わたり【渡】 に=船(ふね)[=船(ふね)を得(う)る]

  1. ( 「法華経‐薬王品」の「如子得母渡得一レ船」から ) 必要なものや望ましい状態が、ちょうど都合よくそろう。渡しに船。渡りの船。
    1. [初出の実例]「わたりに船を得たるがごとく喜び給べし」(出典:康頼宝物集(1179頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む