とっさの日本語便利帳 「「游子吟」孟郊」の解説 「游子吟」孟郊 <有名な漢詩の一節> 慈母手中線 游子身上衣 慈母は手中に線(いと)、游子身上の衣 かあさんは手中に糸を操って、旅に出る子が着る衣服をていねいに縫っている。早く立派になって帰っておくれという思いを込めて。母の「三春の暉(き)」(春の暖かい陽光)にどうやって報いればいいのだろう。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by