満つれば虧くる(読み)みつればかくる

ことわざを知る辞典 「満つれば虧くる」の解説

満つれば虧くる

月が満月になると次第に欠けて行くように、人間栄華をきわめると、衰えはじめるものである。ものには栄枯盛衰がある。

[解説] 「史記―蔡沢伝」にあることばによるもの。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む