満天下(読み)マンテンカ

デジタル大辞泉 「満天下」の意味・読み・例文・類語

まん‐てんか【満天下】

この世に満ちていること。また、世の中全体。「満天下に知られる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「満天下」の意味・読み・例文・類語

まん‐てんか【満天下】

  1. 〘 名詞 〙 この世に満ちていること。また、この世の中全体。天下全体。全世界
    1. [初出の実例]「満天下の人と其利用を倶にせんことを勉むべし」(出典:経済小学(1867)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む