準なし(読み)なぞえなし

精選版 日本国語大辞典 「準なし」の意味・読み・例文・類語

なぞえ【準】 なし

  1. 他と同等に扱えないさま。また、他と比べようもないさま。
    1. [初出の実例]「あふなあふな思ひはすべしなぞへなく高き卑しき苦しかりけり」(出典:伊勢物語(10C前)九三)
  2. 差別のないさま。一様であるさま。
    1. [初出の実例]「なそへなき梢つづきの松が枝にめくれる藤の色をそふらん〈三条公頼〉」(出典:千首和歌太神宮法楽(1542)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む