精選版 日本国語大辞典 「準なし」の意味・読み・例文・類語
なぞえ【準】 なし
- ① 他と同等に扱えないさま。また、他と比べようもないさま。
- [初出の実例]「あふなあふな思ひはすべしなぞへなく高き卑しき苦しかりけり」(出典:伊勢物語(10C前)九三)
- ② 差別のないさま。一様であるさま。
- [初出の実例]「なそへなき梢つづきの松が枝にめくれる藤の色をそふらん〈三条公頼〉」(出典:千首和歌太神宮法楽(1542)八)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...