準ゆ(読み)なぞらゆ

精選版 日本国語大辞典 「準ゆ」の意味・読み・例文・類語

なぞら・ゆ【準・准・擬】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段活用の「なぞらふ」から転じて、室町時代ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「なぞらゆる」 ) =なぞらえる(準)〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む