滅法界もない(読み)めっぽうかいもない

精選版 日本国語大辞典 「滅法界もない」の意味・読み・例文・類語

めっぽうかい【滅法界】 も ない

  1. 全くとんでもない。全くわけがわからない。
    1. [初出の実例]「滅法界(メッパフカイ)もない。両親何処にゐます」(出典:いたづら小僧日記(1909)〈佐々木邦訳〉)
    2. 「海の青さに滅法界もなく引きつけられたり」(出典:ガトフ・フセグダア(1928)〈岩藤雪夫〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む