普及版 字通 「漬浸」の読み・字形・画数・意味 【漬浸】ししん ひたす。〔南史、孝義上、孫法宗伝〕の屍の測られざるを以て、に入りて求す。世の論を聞く、是れ至親ならば血を以て骨に瀝(そそ)げば當(まさ)に悉(ことごと)く漬すべしと。乃ち刀を操り、に枯骸を見ば則ちをり血を(そそ)ぐ。此の如きこと十餘年、臂脛完皮無く、血枯竭し、にふこと能はず。字通「漬」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by