至親(読み)シシン

大辞林 第三版の解説

ししん【至親】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
最も血縁の近い間柄である・こと(さま)。 「 -なる妻にさへ告げざりし其秘密/福翁百話 諭吉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

し‐しん【至親】

〘名〙
① この上なく近い血縁の間柄。近親。
※菅家文草(900頃)五・左金吾相公、於宣風坊臨水亭、餞別奥州刺史「非遠別懐旧、不高才至親」 〔礼記‐三年問〕
② もっとも身近なもの。
※仁説問答師説(1688‐1710)宝永七年講「恥しひと汗が出る、至親至切の吾が身なりのはへぬき自然の本心なりで仁ぞ」

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