精選版 日本国語大辞典 「潜まり返る」の意味・読み・例文・類語
ひそまり‐かえ・る‥かへる【潜返】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 まったくひっそりとなる。しずまりかえる。
- [初出の実例]「鳥は一ト声も音を聞かせず、皆何処にか隠れて竊まりかへってゐたが」(出典:あひゞき(1888)〈二葉亭四迷訳〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...