精選版 日本国語大辞典 「潜まり返る」の意味・読み・例文・類語
ひそまり‐かえ・る‥かへる【潜返】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 まったくひっそりとなる。しずまりかえる。
- [初出の実例]「鳥は一ト声も音を聞かせず、皆何処にか隠れて竊まりかへってゐたが」(出典:あひゞき(1888)〈二葉亭四迷訳〉)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...