潮頸・塩首・入首(読み)しおくび

精選版 日本国語大辞典 「潮頸・塩首・入首」の意味・読み・例文・類語

しお‐くび しほ‥【潮頸・塩首・入首】

〘名〙 槍(やり)穂先と柄が接した部分けらくび。ほくび。
※言継卿記‐天文二年(1533)一一月四日「予鑓之さや袋、さかわに口、塩頸、青貝等之事、沢路へ申付候了」

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