澡身(読み)そう(さう)しん

普及版 字通 「澡身」の読み・字形・画数・意味

【澡身】そう(さう)しん

身をあらい清める。魏・康〔幽憤詩〕義、直なりと曰ふと雖も (こころ)辱められ志沮(はば)まる 身を滄浪(水)に澡(あら)ふも 豈に云(ここ)に能(よ)く補はんや

字通「澡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む