瀾翻(読み)らんぽん

普及版 字通 「瀾翻」の読み・字形・画数・意味

【瀾翻】らんぽん

波たちさわぐ。水勢翻騰。〔宣和画譜、九、遊魚図一〕羽~水を玉堂北壁に畫く。其の洶(きようよう)瀾、之れをむに島のに臨むが(ごと)し。咫尺と雖も、汗漫其の涯を知る(な)し。

字通「瀾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android