灌頂記(読み)かんじょうき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「灌頂記」の意味・わかりやすい解説

灌頂記
かんじょうき

密教において,伝法灌頂,結縁灌頂などの修法をとり行なった際の記録空海の『高雄灌頂記』が有名である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む