火を乞うは燧を取るに若かず(読み)ヒヲコウハスイヲトルニシカズ

デジタル大辞泉 の解説

うはすいるにかず

《「淮南子えなんじ」覧冥訓から。人から火種をもらうより、自分火打ち石を使って火を起こしたほうがよいという意から》人を当てにせず、自分で努力すべきことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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