精選版 日本国語大辞典 「火を点す」の意味・読み・例文・類語
ひ【火】 を 点(とも・とぼ)す
- ① =ひ(火)を付(つ)ける
- [初出の実例]「燈台に火をともしていとあかうかかげて」(出典:枕草子(10C終)一四五)
- ② 茎や枝の先端に花が咲くたとえ。
- [初出の実例]「花も火をともせやふだんかうやさん〈親重〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)二)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...