火偏(読み)ひへん

精選版 日本国語大辞典 「火偏」の意味・読み・例文・類語

ひ‐へん【火偏】

〘名〙 漢字の偏の一つ。「煙」「灯」などの「火」の部分をいう。この偏をもつ字は、字典で火部に属する。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「火偏」の意味・読み・例文・類語

ひ‐へん【火偏】

漢字の偏の一。「焼」「煙」などの「火」の称。「灬(れっか)」とともに「火」の部首に属する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android