火打替(読み)ひうちかえ

精選版 日本国語大辞典 「火打替」の意味・読み・例文・類語

ひうち‐かえ‥かへ【火打替】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 死や出産の忌みなどの時、その穢(けが)れを祓うため、炉の火を新しくすること。
  3. 大晦日に、炉の火種を新しくすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 けが

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む