大晦日(読み)オオミソカ

  • おおみそか〔おほ〕
  • 大×晦日

日本文化いろは事典の解説

1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大〔おおつごもり〕」とも呼びます。「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。一方「晦〔つごも り〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。"1年の最後の特別な末日"を表すため、末 日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

出典 シナジーマーティング(株)日本文化いろは事典について 情報

世界大百科事典内の大晦日の言及

【忌籠祭】より

…また出雲大社の神幸祭においては,祭りの中心行事である8月14日夜の大国主命の神幸に際して,氏子は早くから門戸を閉じ,謹慎して戸外に出ないことにしている。これら心身ともに謹慎して,全員で神霊を迎えるという行事は,現在大晦日にそのなごりがみられ,以前には一般的におこなわれていたものと推察される。物忌(ものいみ)【宇野 正人】。…

【世間胸算用】より

…5巻20章。西鶴晩年(51歳)の傑作として有名な町人物で,副題に〈大晦日は一日千金〉とある。〈大晦日さだめなき世の定めかな〉と西鶴自身の句にもあるように,1年間の収支決算を迫られる大晦日は世の定めとしてきまってやってくるわけで,この日をどう切りぬけるかは町人にとって死活の問題であった。…

【年越し】より

…オオトシ(大年),トシノヨ(年の夜)などともいう。1年の境目の大晦日の夜のことで,年の改まりに際しての年神祭や年重ねに関する行事がある。古くは1日の境は夕暮れどきにあったといわれるが,年越しの行事も多くは大晦日の夕方から始まる。…

※「大晦日」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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