灰冷(読み)かい(くわい)れい

普及版 字通 「灰冷」の読み・字形・画数・意味

【灰冷】かい(くわい)れい

火の気がない。冷静なさま。宋・轍〔毛君の山房即事に次韻す、十首、九〕詩 冷にして銅爐、香滅せんと欲し 牀頭の一點、(かす)かなり

字通「灰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android