為方知らず(読み)せんかたしらず

精選版 日本国語大辞典 「為方知らず」の意味・読み・例文・類語

せんかた【為方】 知(し)らず

  1. どうしたらよいか、なすべき方法がわからない。処置に窮する。
    1. [初出の実例]「望請 御房恩裁・殊廻恩済、遂不成件事者、被申替禅林寺修理料、懐恥老夫、不知為方、注任心之状」(出典:石山寺所蔵虚空蔵念誦次第裏文書‐康保三年(966)三月五日・藤原公忠解)
    2. 「ここちせんかたしらず、あやしく置き所なきを」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

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