為習い(読み)しならい

精選版 日本国語大辞典 「為習い」の意味・読み・例文・類語

し‐ならい‥ならひ【為習・仕習】

  1. 〘 名詞 〙 しならうこと。修行すること。また、修行中であること。また、その人。
    1. [初出の実例]「しならひの女がたをつとめすまし」(出典:評判記・役者口三味線(1699)京)

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