精選版 日本国語大辞典 「烏帽子鑽」の意味・読み・例文・類語 えぼし‐たがね【烏帽子鑽】 〘 名詞 〙 たがねの一種。溝を刻むのに用いる刃の幅が狭く厚いもの。形が烏帽子に似ているところからいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の烏帽子鑽の言及 【たがね(鏨)】より …木工用ののみ(鑿)に当たるものといえる。切断や平面のはつりには平たがねを用い,荒削りやみぞ切りには友たがね(烏帽子たがね)を用いる(図)。刃をあてる角度は重要な要素で,鋼材には60~70度,黄銅,青銅,鋳鉄には40~60度,ホワイトメタルには30度内外とする。… ※「烏帽子鑽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by