烏飛び(読み)カラストビ

デジタル大辞泉 「烏飛び」の意味・読み・例文・類語

からす‐とび【×烏飛び】

能「」で三番叟さんばそうによって演じられる舞の型。声を掛けて横にとびはねる。
江戸時代の防火装置。屋根の棟に囲いをつくり、天水桶と火たたき用のわらぼうきとを置いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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