精選版 日本国語大辞典 「無にしも非ず」の意味・読み・例文・類語 なき【無】 に しも非(あら)ず ないわけでもない。少しはある。また、ないのではない。確実にある。[初出の実例]「京に思ふ人なきにしもあらず」(出典:伊勢物語(10C前)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例