デジタル大辞泉 「無段変速機」の意味・読み・例文・類語 むだん‐へんそくき【無段変速機】 歯車を段階的に切り替えることなく、それ以外の機構によって変速比を連続的に変化させるトランスミッション。シーブイティー(CVT)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無段変速機」の意味・わかりやすい解説 無段変速機むだんへんそくきstepless(continuous) speed change device 回転速度を連続的に変えられる変速機。最適回転数を選定したり,段階変速によるショックや切替えの手間をなくすためなどに用いられる。摩擦車式,Vベルト式,チェーン式,一方向クラッチ式など各種の機械式無段変速機,流体を利用した油圧式無段変速機のほか,渦電流カップリングや可変速電動機など電気式のもの,機械式と油圧式を組合せたものなどがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by