無為の為(読み)むいのい

故事成語を知る辞典 「無為の為」の解説

無為の為

特別なことは行わず自然のままにしておくことによって、すべてをうまくコントロールすること。

[由来] 「老子」「荘子」で説かれている、老荘思想考え方を示すことばから。たとえば、「老子―三」には、「無為せばすなわち治まらざる無し(特別な政策を行わず人々を自然のままに行動させれば、世の中は必ず平和になる)」とあります。

〔異形〕無為の治/無為にして化す。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android