無類飛切(読み)むるいとびきり

精選版 日本国語大辞典 「無類飛切」の意味・読み・例文・類語

むるい‐とびきり【無類飛切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ほかに類のないほどすぐれていること。極上であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「しかも大極上無類飛切(ムルヰトビキ)りといふ女房がござります」(出典:歌舞伎・蝶鶼山崎踊(1819)三幕)

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