無類飛切(読み)むるいとびきり

精選版 日本国語大辞典 「無類飛切」の意味・読み・例文・類語

むるい‐とびきり【無類飛切】

〘名〙 (形動) ほかに類のないほどすぐれていること。極上であること。また、そのさま。
※歌舞伎・蝶鶼山崎踊(1819)三幕「しかも大極上無類飛切(ムルヰトビキ)りといふ女房がござります」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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