然しよりこのかた(読み)しかっしよりこのかた

精選版 日本国語大辞典 「然しよりこのかた」の意味・読み・例文・類語

しかっし【然し】 より このかた

  1. その時からずっと。それからのち今まで。それ以来。しかしよりこのかた。
    1. [初出の実例]「尓来(シカッシヨリコノカタ)、〈略〉仏法繁昌し神道さかんなること、昔より今にたえず」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)上)

しかし【然し】 より このかた

  1. しかっしよりこのかた
    1. [初出の実例]「爾来(シカシヨリコノカタ)一百九十載」(出典:白氏文集天永四年点(1113)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む