然でも無い(読み)そでもない

精選版 日本国語大辞典 「然でも無い」の意味・読み・例文・類語

そ‐でも‐な・い【然無】

  1. [ 1 ] 〘 連語 〙
    [ 文語形 ]そでもな・し 〘 連語 〙 そのようでもない。間違っている。違っている。そでない。
    1. [初出の実例]「石や鉄を以て王羲之がかいた書の金か石やなどのやうなにして人がそでもない物をてうほうするぞ」(出典:玉塵抄(1563)三七)
  2. [ 2 ] 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]そでもな・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( [ 一 ]の一語化したもの ) そうあってはならない。いけない。ふつごうである。そでない。
    1. [初出の実例]「此の慈恩寺は、京中の寺なれば、そでもなき、やつばらが、寺へ細々出入するときに」(出典:三体詩絶句鈔(1620))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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