精選版 日本国語大辞典 「然のみやは」の意味・読み・例文・類語
さのみ【然のみ】 やは
- 「さのみ」の反語的ないい方。そうばかりも(しておれようか)。そう一概に(…するわけにもゆかない)。
- [初出の実例]「さきざきも申さんと思ひしかども〈略〉今まで過し侍りつる也。さのみやはとて、打出で侍りぬるぞ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...