然りぬべし(読み)サリヌベシ

デジタル大辞泉 「然りぬべし」の意味・読み・例文・類語

さり‐ぬ◦べし【然りぬべし】

[連語]《動詞「さり」(ラ変)の連用形連語「ぬべし」》
そうであるはずだ。適当である。
「―◦べき物やあると、いづくまでも求め給へ」〈徒然・二一五〉
相当である。身分がよい。
「―◦べからむ人の娘などは」〈・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む