デジタル大辞泉 「然りぬべし」の意味・読み・例文・類語 さり‐ぬ◦べし【▽然りぬべし】 [連語]《動詞「さり」(ラ変)の連用形+連語「ぬべし」》1 そうであるはずだ。適当である。「―◦べき物やあると、いづくまでも求め給へ」〈徒然・二一五〉2 相当である。身分がよい。「―◦べからむ人の娘などは」〈枕・二四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例