精選版 日本国語大辞典 「然上は」の意味・読み・例文・類語
しかる【然】 上(うえ)は
- そうであるからには。
- [初出の実例]「人ありて、つたなきままにこそうちかなはであることなれ。しかるうへは、此の上人の大師のまねして、定に入らるれば、たれだれもよろこぶべきに」(出典:撰集抄(1250頃)七)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...