精選版 日本国語大辞典 「然上は」の意味・読み・例文・類語
しかる【然】 上(うえ)は
- そうであるからには。
- [初出の実例]「人ありて、つたなきままにこそうちかなはであることなれ。しかるうへは、此の上人の大師のまねして、定に入らるれば、たれだれもよろこぶべきに」(出典:撰集抄(1250頃)七)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...