精選版 日本国語大辞典 「然有まじ」の意味・読み・例文・類語
さる【然有】 まじ
- ( 「まじ」は否定推量の助動詞。「さるまじく(う)」「さるまじき」の形でしか用いない )
- ① そうあるべきでない。適当でない。
- [初出の実例]「男どもを。さきなる車疾くやれといへ。さるまじうは、かたはらにひきやらせよ」(出典:落窪物語(10C後)二)
- ② たいしたことがない。ものの数でもない。
- [初出の実例]「さるまじき人のもとに、あまりかしこまりたるも、げにわろきことなり」(出典:枕草子(10C終)二六二)
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...