焼き草(読み)ヤキクサ

デジタル大辞泉 「焼き草」の意味・読み・例文・類語

やき‐くさ【焼き草】

1 物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。
「―を積んで櫓やぐらを落とさんとしける時」〈太平記・一七〉
2 身を滅ぼすもと。
「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城けいせいのためわが―となるなり」〈江戸名所記・七〉

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