焼き草(読み)ヤキクサ

デジタル大辞泉の解説

やき‐くさ【焼き草】

物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。
「―を積んで櫓(やぐら)を落とさんとしける時」〈太平記・一七〉
身を滅ぼすもと。
「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城(けいせい)のためわが―となるなり」〈江戸名所記・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android