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焼ばめ やきばめshrinkage fit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

焼ばめ
やきばめ
shrinkage fit

外筒部の内径よりも内筒部 (中実の円柱を含む) の外径を若干大きく加工しておき,外筒部を加熱・膨張させてから挿入し,外筒の冷却・収縮によって生じる接触圧力 (焼ばめ圧力) で両者を結合する方法。内筒部を補助的に冷却することもある。この結合法によって,高圧に耐えうる複数の円筒 (組合せ円筒) や所要の回転数まで運転可能な回転部 (ロータ) を組立てることができる。加熱前の内筒部外径と外筒部内径の差を焼ばめ代 (しろ) と呼び,所要の加熱温度差 (焼ばめ温度) ,その他を定める基本量になる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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