焼損(読み)ショウソン

デジタル大辞泉 「焼損」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そん〔セウ‐〕【焼損】

[名](スル)焼けて壊れること。また、焼いて壊すこと。「戦災市街地焼損する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「焼損」の意味・読み・例文・類語

しょう‐そんセウ‥【焼損】

  1. 〘 名詞 〙 焼けてこわれること。また、焼いてこわすこと。
    1. [初出の実例]「此蒸気は〈略〉機械各部の衛帯を焼損(ショウソン)するのみならず」(出典:舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・<著者>吉田貞一〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む