精選版 日本国語大辞典 「焼鼠」の意味・読み・例文・類語
やき‐ねずみ【焼鼠】
- 〘 名詞 〙 鼠をあぶって焼いたもの。狐の好物といわれ、罠(わな)の餌(え)に用いた。
- [初出の実例]「かたじけなさの恋につらるる〈松臼〉 かはらじと君が詞のやき鼠〈在色〉」(出典:俳諧・談林十百韻(1675)上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...