煤払(読み)すすはらい

精選版 日本国語大辞典 「煤払」の意味・読み・例文・類語

すす‐はらい ‥はらひ【煤払】

〘名〙 =すすはき(煤掃)《季・冬》
吾妻鏡‐嘉禎二年(1236)一二月六日「召陰陽師等於御所、歳末年始雑事日申之。御煤払事有相論
※俳諧・歌仙そろへ(1666)「ささ竹をふる宮人や煤払〈宗因〉」

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