照性(読み)てれしょう

精選版 日本国語大辞典 「照性」の意味・読み・例文・類語

てれ‐しょう ‥シャウ【照性】

〘名〙 (形動) ちょっとしたことでもすぐ照れてしまう性質。また、そういう性質をもっているさま。
※今年竹(1919‐27)〈里見弴〉濠沿の家「元来てれ性な彼は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android