熊取6人組

共同通信ニュース用語解説 「熊取6人組」の解説

熊取6人組

大阪府熊取町にある京都大原子炉実験所の研究者で、原発に批判的な立場からさまざまな活動をしてきた海老沢徹えびさわ・とおる小林圭二こばやし・けいじ瀬尾健せお・たけし川野真治かわの・しんじ小出裕章こいで・ひろあき今中哲二いまなか・てつじ各氏のグループ。実験所の所在地にちなみ「熊取6人組(衆)」などと呼ばれる。各地の反原発訴訟で住民側に立ち、東日本大震災で東京電力福島第1原発の事故が起きる以前から、原発の危険性を指摘し続けていた。瀬尾氏は1994年に死去。他の4人は退職しており、今中氏も今年3月に定年を迎える。

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