燃杭には火がつきよい(読み)もえくいにはひがつきよい

精選版 日本国語大辞典 「燃杭には火がつきよい」の意味・読み・例文・類語

もえくい【燃杭】 には 火(ひ)が=つきよい[=つきやすい]

  1. 一度関係のあったものは縁を断っても、また元の状態に復しやすい。よりがもどりやすい。多く男女の関係にいう。
    1. [初出の実例]「Moyecuini(モエクイニ) figa(ヒガ) tçuqiyoi(ツキヨイ)」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android