燃残(読み)もえのこり

精選版 日本国語大辞典 「燃残」の意味・読み・例文・類語

もえ‐のこり【燃残】

  1. 〘 名詞 〙 燃えきらないであとに残っていること。また、そのもの。もえさし。
    1. [初出の実例]「新酒あるかと市をとふ人〈亀翁〉 てる月ににほひてひでの燃残り〈沾岾〉」(出典:俳諧・俳林一字幽蘭集(1692)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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