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新酒 シンシュ

デジタル大辞泉の解説

しん‐しゅ【新酒】

その年の新穀でつくった清酒 秋》「狐啼いて―の酔のさめにけり/子規」→古酒2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しんしゅ【新酒】

その年にとれた米でつくった酒。新しい酒。今年酒ことしざけ。新あら走り。 ↔ 古酒 [季] 秋。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

飲み物がわかる辞典の解説

しんしゅ【新酒】


できたばかりの酒。日本酒についていうことが多い。日本酒の製造においては7月から翌年6月までを酒造年度とするが、普通、酒造年度内に製造されたものをいう。ただし、近年は酒造が秋から冬に限らず通年行われる傾向があり、7月近くになって製造されるものもあるため、この基準は実情に合わない面もあり、この語について法令上定められた規定などはない。⇒古酒

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

世界大百科事典内の新酒の言及

【清酒】より

…留添えの温度は8℃が標準で,以後酵母の増殖とともに温度は上昇するが,普通,最高温度を15℃に抑え,留添えをした日を含めて20日間前後でアルコール発酵を終了させる。このもろみを袋に入れ圧搾すると白濁した新酒が得られ,袋のなかには酒かすが残る。新酒はなるべく早く滓(おり)を引き,活性炭素を加えてろ過し,火入れといって60~65℃まで加熱し,熱酒を貯蔵タンクに入れ,冷却し熟成させる。…

※「新酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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