燗付く(読み)かんづく

精選版 日本国語大辞典 「燗付く」の意味・読み・例文・類語

かん‐づ・く【燗付】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 酒の燗がつく。酒があたたまって飲みごろになる。
    1. [初出の実例]「ふと気着いて正宗の好き程に燗付(カンヅ)きたるを取出して」(出典:おぼろ夜(1900)〈永井荷風〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 正宗 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む