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父無し子 チチナシゴ

デジタル大辞泉の解説

ちちなし‐ご【父無し子】

父親に死なれて、母親の手で育てられた子。ててなしご。
父親のわからない子。私生児。ててなしご。

ててなし‐ご【父無し子】

ちちなしご」に同じ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ちちなしご【父無し子】

父と死別して、母の手一つで育った子。ててなしご。
父親がだれともわからない子。私生児。ててなしご。

ててなしご【父無し子】

ちち無し子 」に同じ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の父無し子の言及

【私生児】より

…【二宮 宏之】
[日本]
 日本の社会においても伝統的に嫡出子と私生児の区別は厳格であり,私生児は嫡出子と異なるさまざまな名称でよばれていた。一般的に私生児はテテナシゴ(父無し子),つまり父のいない子と呼ばれることが多かったが,このほかに地方によってはホマチゴ,シンガイゴ,ホリタゴ,ヨクナシゴ,ネコダ,ツボッコ,ヒロイッコ,ミシケゴ,テンドコ,マツボリゴなどと呼ばれた。このうちホマチ,シンガイ,ホリタ,マツボリは開墾地やへそくり(臍繰)など私的な財産を意味することばであるから,ホマチゴ,シンガイゴなども公には認められない私的な子を意味していた。…

※「父無し子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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