父親(読み)ちちおや

精選版 日本国語大辞典 「父親」の意味・読み・例文・類語

ちち‐おや【父親】

〘名〙 =ちち(父)
※百丈清規抄(1462)一「一人はあまりさうざしからうず、つかわれまいらせよとて、父親に三人母親二人をやられたぞ」

てて‐おや【父親】

〘名〙 ちちおや。おとこおや。てて。ちち。
※虎明本狂言・舎弟(室町末‐近世初)「てておやをは、しんぶ共ごんぶともいへ」

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デジタル大辞泉 「父親」の意味・読み・例文・類語

ちち‐おや【父親】

男親。父。「父親参観日」⇔母親
[類語]男親てててて親お父さんお父さまおやじちゃん父じゃ人乃父だいふ阿父あふ慈父パパ

てて‐おや【父親】

ちちおや。
[類語]父親男親ててお父さんお父さまおやじちゃん父じゃ人乃父だいふ阿父あふ慈父パパ

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普及版 字通 「父親」の読み・字形・画数・意味

【父親】ふしん

父。

字通「父」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の父親の言及

【親子】より

…このことは早くからB.マリノフスキーら社会人類学者によって指摘されている。南太平洋のトロブリアンド諸島の原住民は,子の出生にあたっての父親が果たす役割を知らない。にもかかわらず,家族生活では,タマと呼ばれる男性が子どもにとっては母親の親しい人であり,愛情をこめて自分たちを養育してくれる男親であって,今日の父親のイメージと本質的には異ならない。…

【父系制】より

…狭義には父系出自のもつ規制,すなわち集団の成員権が父親を通じて,代々子供に伝えられていく出自の規制を意味しており,このような規制にもとづく集団を〈父系出自集団patrilineal descent group〉と称している。図のように自分(EGO)が所属するところの父系出自集団の成員を示せば,つぎのようになる。…

※「父親」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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