片層雲(読み)へんそううん

精選版 日本国語大辞典 「片層雲」の意味・読み・例文・類語

へん‐そううん【片層雲】

  1. 〘 名詞 〙 層雲からちぎれて生じた、不定形の雲。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「片層雲」の意味・わかりやすい解説

片層雲【へんそううん】

層雲一種。層雲が小さくちぎれて空に浮かんでいるもの。流れる煙に似ている。1000m以下の低空に多い。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android