片積雲(読み)へんせきうん

精選版 日本国語大辞典 「片積雲」の意味・読み・例文・類語

へんせき‐うん【片積雲】

  1. 〘 名詞 〙 ちぎれた形の小積雲

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「片積雲」の意味・わかりやすい解説

片積雲【へんせきうん】

積雲一種。不規則な形の引き裂かれたような小片として現れる積雲。高さは1000m以下が多い。積雲が強い風で流されてちぎれたものと,初めから片積雲として発生したものがある。
→関連項目ちぎれ雲

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