牋奏(読み)せんそう

普及版 字通 「牋奏」の読み・字形・画数・意味

【牋奏】せんそう

上奏の文。〔後漢書、順帝紀〕初めて郡國をして孝を擧げしめ、年四十以上なるを限る。生の句にじ、の牋奏を能(よ)くするものは、乃ちに應ずることを得しめよ。

字通「牋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む